働き方改革 - 経済学から見た生産性と賃金 ~ 楽して儲けろ!

<主な参考文献>

 

経済学では、長期的には賃金と生産性がある程度の関連性があると考えられています。

すなわち、生産性を上げない限り、賃金は上がらない。

生産性を上げる要素として

   物的資本の増加 (仕事でつかえる設備が多くなる)
   人的資本の向上 (働き手の教育・経験レベルが高くなる)
   技術の進歩 (より効率的に生産できる)

が挙げられている。

バックオフィスにおいてはIT、DX、AIをはじめとするテクノロジーを活用しない限り、生産性は上がらない、結果、日本の実質賃金は低下し続けている。

 

一方で日本人はいかに苦労したかに価値観を見出し、結果

  システムに働かせるのではなく、システムのために働いている

状態になっている。

 

賃金(給与)を上げたいなら、会社・社会全体で生産性を上げていきましょう。